
日本シリア友好協会のみなさんとパルミラに行ってきました!
シリアに来たからには何が何でも絶対に行きたいと思っていたパルミラ、ついに念願がかないました(と言うか、かなえてもらいました)。
ホムスから車で2時間、遺跡群を目の前にしたときはもう言葉が出ませんでした。神殿跡、四面門、列柱群、記念門、円形劇場、塔墓、アラブ城…どこを見てもとにかくすごい!真っ青な空に浮かび上がる白い遺跡を見上げているだけで本当に幸せでした。1日かけてたくさんの遺跡を見て回り、パルミラの歴史に圧倒されっぱなしでした。
「パルミラは奇跡です。」と、友好協会で日本語を勉強しているパルミラ出身の生徒さんが教えてくれました。パルミラは「タドモール」という地域にあり、その意味が「奇跡」なんだそうです。数多くの遺跡が長い年月を超えて今もここに存在しているということ、ここで実際に生活していた人がいるということ、こんなすごいものを設計し造った人がいるということ…そんな大昔のことを想像しながら遺跡をみていると、奇跡という言葉がこの地にぴったりで、すごく素敵な言葉だと自然にそう思えました。
円形劇場内の日陰に入り、休憩をとった時にはウードという伝統楽器で演奏・歌・踊りが始まったのには、少し驚きましたがそれも旅の楽しみの一つでした。
1日たっぷり観光した後はベドウィンのテントのレストランで夕食をとりました。アラビー音楽の生演奏を聞きながらアラビー料理を楽しみました。ダブキーというシリアのフォークダンスが始まるとみんな自然に体が動き出し、長い列を作ってみんなで踊りました。
遺跡の説明を日本語で詳しく聞けたことや、日本のガイドブックには決して載っていない場所に連れて行ってもらえたこと、そして友好協会の皆さんと一日中色々おしゃべりをしながら旅行できたことが嬉しかったです。この地のことを詳しく知っている人がいたからこそ、目一杯楽しむことができました。日本人とは違う、シリア人ならではの旅の楽しみ方を堪能し、まるで自分もシリア人になったようでした。
今回の旅行に参加させてもらえたことに大感謝です。
大島 線方
JICA & JSFA Members (Homs)


